音声書き起こし

「なぜ勉強するのか?」やる意味について話してみた(stand.fm音声配信付き)

あなたは子どもに「なぜ学校の勉強ってやるの?やる意味あるの?大人になったら役に立つ?」と聞かれたら、どう答えますか?

stand.fmで音声配信した内容を文章化してみました(上の画像からアプリを起動せずに聞くこともできます)

学校の勉強って何のためにやるの?

やる意味ってあるのかな?

学校の授業で習ったことは大人になったら役に立つのかな?

 

子どもの頃に考えたことはありませんか?

 

一度はあるのでは?

 

それに、あなたにお子様がいらっしゃるなら、または今はいなくてもこの先子どもが生まれて、年頃になったら、質問されるかもしれません。

その時、親としてどのように答えますか?

 

今日は「学校の勉強は何のためにするのか?」学校の勉強のやる意味について、先日stand.fmで音声配信した内容を文章にしました。

音声は関西弁になっていますが、文章らしく書き換えておきますね。

 

stand.fm配信「学校の勉強は何のためにするのか?」(ほぼ)書き起こし文

こんにちは!アキラです。

ずっと使っていなかったスタエフでもたまには音声配信しよっかなというわけで、アカウント名も変えて再スタートします。

・・・と言ってもごくたまに配信する程度になるかもですが。

 

ところで…

僕は子どもの頃から「なんで?」を追究するのがクセというか性分でした。

でも、やらされ感満載の学校の勉強はキライでした。

 

どうです?あなたは学校の勉強が好きでしたか?

僕は、子どもの頃、

「なぜ勉強をしないといけないのか?」

「宿題って何のためにあるのだろうか?」

と思っていました。

 

そんな気持ちだったので、授業中も先生を茶化したり、友だちと騒いだり、宿題も出したり出さなかったりでした。

 

そんなクソガキだった僕も、社会人になって気づいたんです。

 

「これ、絶対子どもも同じことを質問するかもなぁ」と。

「どうして勉強しなきゃいけないの?」と。

 

「え、気づきってそれ?勉強をする理由を教えてくれるんじゃないの?」と思われた方、それは後ほどお話ししますので、どうぞ最後までご覧ください。

 

いつくらいだっただろうか??

社会人になってすぐくらいか?大学生終わりくらいの時かな?

真剣に考えたんです。

 

学校の勉強の、英語、国語、数学、社会、理科…

ハッキリ言って、教科書やドリルの問題を大人になって実際に使う場面に出くわすことは少ないと思います。

 

足し算、引き算、かけ算や割り算、漢字、作文、読解力は使うこともあると思います。

でも…

“微分積分”って大人になってから使ったことはありますか?

フランス革命の話って1年に何回くらい話題にしていますか?

化学の元素記号知ってて何かの役に立ったことはありますか?

 

おそらく、ないでしょう?

でも、頭は使うんです。『脳』は。

特に小中学生の勉強は、偏った脳の発達にならないよう、バランスよくいろんな知恵や知識を身につけるためなんだと思うんです。

情緒的、論理的な考え方(AはBだからCみたいな思考法)、モノを見て感情に働きかける作用など、色んな脳の発達と知恵のためです。

(たぶん)

子どもって何かやらされてでもやらないと、自分の好きなこと、やりたいことしか、まずやらないでしょ?

そうなるとたいていは知恵や知識が偏ります。

木登りの仕方、火の起こし方、カブトムシの採り方、バレにくい落とし穴の作り方…

こういうのは、僕は遊びながら覚えましたけど、遊びの中では、「人間の文明は川とともに生まれた、ってことはやっぱり、水って生きるのに必要なんだね!」とか考えませんよね?

いや、もしかしたら気付く子どももいるかもしれませんけど、子どもの頃からそこまで考えて遊ぶ子が友だちだったらどうです?

少しイヤ、気持ち悪くないですか?

 

学校の勉強って基礎的な脳の働きを促進させる、知恵をつける、知識を得るトレーニングなのではないかなと僕は思います。

成績がどうだ、とかではなく、脳を使う習慣化のためなんじゃないかなと。

 

もちろん成績がいいというのは、学校のテストの場合はほとんどが記憶力や反復練習に基づくものですから、頭が悪いより、いいほうがいいのかもしれませんが。

基本学力は暗記でどうにでもなりますが、応用力は学校の授業よりも、クイズとかなぞなぞで頭を柔らかくするほうがいいような気もします。

(解き方のヒントや回答の型みたいなものがあって応用問題もある程度は覚えれば何とかなるのかな?)

まぁ、このような言葉で子どもに伝えたとしても、すぐその場で理解できるかと言われれば難しいでしょう、わからないでしょうね。

 

じゃあ、どう教えるか・・・?まとまらんなぁwww

そういえば、勉強をやる理由って『選択の幅が増える』と何かで聞いたことはあります。

 

確かに、知恵や知識が増えれば、行動の選択肢が増え、進学するにしても学校も選べます。仕事をするにしてもいろんな職種が選べるますね。

 

学歴だけじゃなく、知恵や知識が増えるというのは「ドラクエ」の魔法みたいなもんで、レベル30~35くらいになったらイオナズンも覚えるけど、レベルの低いモンスター(例えばスライムとか)を倒すならメラでいいな、とか、防御力が異常に高いモンスターが相手ならルカニを使うとか、イオナズンばっかり使うわけじゃないですよね?

選択肢が増えるってそういうことだと思うんです。

もっとイマドキのゲームに例えて子ども教えてあげれば、もっとよくわかってくれるかと思います。

 

最後になりましたが、じゃあ大人になってからはどうでしょう?

あなたは勉強って何のためにしますか?

 

大人になってからの勉強は、やりたいことや好きなこと、仕事に必要なことを専門的に追究するためにやると思うんです。

派生する知識を新しくつけることは、効率的な仕事をするにも選択肢が増えるでしょう?

 

やっぱり、選択肢が増えるんですよね。

オフラインの仕事をWebでもやろうと思ったら、Webの仕組みも知る必要があるし、色んな人に情報を発信しようと思えば、SNSの使い方も知る必要があります。

 

このような感じで、自分に必要だと思う時に、もっと知りたいと思う時に新たな知恵と知識を身に着けていくのがいいです。

そしたら、最初はオフラインの仕事のためにと思っていた勉強が、オンラインビジネスになったりする場合も多々あります。

 

それに、過去の経歴や子どもの頃からの知恵や知識を応用するとかもできますよね?

 

「一生勉強!」って聞くには聞くけど、ここまで理解してやっているかというとなかなか僕自身も常に考えているわけでもないです。おそらくあなたもここまで考えて勉強はしていないかと思います。

 

あとがき

…というわけで、stand.fmに配信した音声を書き起こして文章にしてみました。

 

直接的にビジネスに関連する話、集客に関連する話ではありませんが、新しい知識を身に着けながら成長する、やる意味や目的を理解したうえで行動する、というのは実際の仕事でもそうですし、Webを使った集客、ビジネスの発展にもつながる話です。

 

ぶっつけ本番のラジオ生放送はじっくり考えながら話しているわけではありませんので、とりとめのない話、結論が見えにくい投稿になってしまいました(^^;)

今後はブログやメルマガだけなく、音声もちょっとずつお届けしていこうと思います。stand.fmのアプリを持っている方は以下から実際の配信を聞くことができます。

アプリをスマホにインストールしていない方もまた聞いてみたいなと思ったらアプリを入れておいてくださいね!

この記事に書き起こした元の音声配信となる、stand.fmのリンクURLはこちらです↓

 

 

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