コンセプトメイキングの重要性…アカウントの軸が定まっていると発信内容がブレない
コンセプトメイキングとはコンセプト(基本となる考え方)を作ることです。
SNSでもコンセプトメイキングの重要性に気付き、事前に考えておくとアカウントの発信に統一性を持たせることができます。
逆にコンセプトが定まっていない、その場の思い付きでSNSの発信をジャンル問わずに発信していると、読む人は
「この人は何が言いたいのだろうか?」
という気持ちになります。
WebビジネスにSNSを活用するにしても、コンセプト(発信内容の軸)が明確でなければ、商品やサービスもなかなか決まらないです。
コンセプトメイキングは事前準備中にしっかりと時間を使って取り組んでください。
そして、これから発信する内容の方向性を決めましょう。
コンセプトメイキングは、同時にアカウントのゴール設定(目的の確認)もできるんですよ!
コンセプトを決めるという行動はアカウントの目的と目標設定もできるんです。
ここまでの話だけでもいかにコンセプトメイキングが重要なのか、コンセプトを考えることの重要性がわかっていただけたのでは?
では、Twitter、インスタ、FacebookなどのSNSにおいてコンセプトメイキングの際のポイントをお話ししたいと思います。
コンセプトメイキングのやり方(SNSアカウントの構想を練る)
コンセプトメイキングはビジネスを立ち上げる時、商品やイベントの企画を考える時など、どんな場合も基本的なやり方は同じです。
『何か新しいことを生み出す、始める』時がコンセプトを決める、考える、コンセプトメイキングのタイミングと思ってください。
SNSでビジネスの情報発信をする場合のコンセプトメイキングは、ビジネスに活用するので、まずはビジネスコンセプトありきです。
あなたのビジネスの最新情報をお届けするSNSアカウントになるわけですから、ビジネス商材や会社のコンセプトとの関連性は必要です。
この記事では商材や会社、ビジネス内容との関連性は少し横に置いておいて、SNSアカウントの立ち上げ、運用構想を練る際の、アカウントのコンセプトメイキングに重点を置いてお話ししますね。
SNSアカウントのコンセプトメイキングの手順
コンセプトメイキングのやり方、コツは、とにかく順を追って着実にクリアーにしていくことです。
『コンセプト』というワードは、簡単に言うと“ブレない方向性、自分軸”という感じでとらえてください。
冒険に出かけるときの地図やコンパス(現代で言えばGPSかな)のような、ガイドをしてくれる役割というイメージです。

コンセプトメイキングのやり方は冒険の地図やコンパスを手に入れるつもりで『進路を定かにする』のがポイント!
SNSのアカウントコンセプトを決める場合の手順は『SNSをやる目的、戦略、戦術を一つずつ順に考える』ことです。
戦略とか戦術という言葉を使うと少し難しいような気もしますが、例を挙げて説明していきますね。
アカウントのコンセプトメイキング 手順その1:【目的】を明確にする
SNSアカウントのコンセプトを決める最初のステップは『【目的】を明確にする』です。
以前にTwitterの投稿でも書いたのですが、目的を明確にするというのはかなり重要性が高く、SNSを使うにしても、どのSNSをやるべきかということにもつながります。
SNSのプラットフォームにもそれぞれにコンセプトがありますし、どんな特徴があり、どういう発信が適しているかも違います。
もしかしたらSNSではなく、リアル営業の方がいい場合もあるかもしれません。
そもそも論になってしまうけど、あなたのその発信はTwitterがいいのかどうか考えたことある?
本当はリアルな現場がいいのかもしれんし、YouTubeやブログかもしれん。インスタ、TikTokかもしれん。
なぜTwitterなのか、それも考えた方がいいよ。
— アキラ|集客のヒント全部見せます (@akira__kizuna) September 6, 2021
各SNSの特徴については、ググって調べるなどして、自分の情報発信には何があっているのかを考えてみてください。
この記事でSNSの特徴に触れると膨大な文字数になってしまうので端折ります。
どのSNSを活用するかは決めたとして、その先の話に進めていきますね。
例えば、本業の収入以外に副業を始める人の場合だと、『なぜその副業を始めるのか』というこの『なぜ(WHY)』の部分が目的を明確にするポイントとなります。
- 本業の収入では老後の生活資金が心配
- 子どもの教育費が大きくなるにつれて増えていく不安
- 家族の私生活にもう少し余裕が欲しい
- 毎日の時間に追われる生活を打破したい
- 将来的には脱サラ、起業して自由人になりたい
このような自分の悩みや直面する問題から「副業を始めよう」という気持ちになり、情報を収集しますよね。…①
そして情報を収集していく中で「このビジネスこそ自分に向いている、やってみたい!」というものにたどり着くのではないかと思います。…②
※この①の部分が目的で、②は手段です。
まずはこの『目的』をもう一度自分なりに再確認してみてください。
- 「なんとなく友達に誘われてTwitterをはじめた」
- 「インスタが流行っているからやってみた」
というのがSNSをはじめたきっかけの方が多いと思います。
でも、ビジネスの情報発信をしていくのであれば、もう一度しっかりとコンセプトを確認してアカウントの再構築をするといいでしょう。
※新しいアカウントを作っても構いません。
アカウントのコンセプトメイキング 手順その2:【戦略】と【戦術】
アカウントのコンセプトメイキングの手順その2は【戦略】と【戦術】を考えることです。
この戦略と戦術に関しても以前にTwitterで投稿したものを参考にしながらお話ししますね。
連続ツイートになっていて、戦略と戦術の要旨を理解するにはこのツイートを読むだけでもじゅうぶんかと思います。
【戦略】と【戦術】
戦略…WHAT
戦術…HOW例)本業の収入以外の収入源が欲しい
戦略→経験を生かしてwebビジネスで稼ぐ
戦術→SNSを使って情報を発信する願望や目的を達成するために
「何を」するかが【戦略】
「どうやって?」が【戦術】目的→戦略→戦術の順序で考えないと…
↓どうなる?
— アキラ|集客のヒント全部見せます (@akira__kizuna) May 14, 2021
目的に関しては先ほどコンセプトメイキングの手順その1でお伝えしたとおりです。
【戦略】とは、何をするか(WHAT)
【戦術】とは、どのように(HOW)
です。
【目的】のなぜ(WHY)がわかれば、そのために何をするべきかの【戦略】を立てて、何をするべきかがわかればどのようにそれを実現するかの【戦術】を考えるということです。
続きのツイートは目的が違えば戦略と戦術が変わるという例を2つ挙げています。
「Webビジネスを新たな収入源にする」が目的なら
戦略…情報やモノを販売して利益を得る
戦術…商材準備、興味ある人を集める、集客導線を作る、自身のビジネスや商材の魅力を伝える
などです。
この場合の手順にはもうひとつ手前のステップが必要です。ここを見落としてたら…
↓え?なになに?
— アキラ|集客のヒント全部見せます (@akira__kizuna) May 14, 2021
目的がインフルエンサー(人気者)になる場合とWebビジネスで収益化するの場合では戦略と戦術はまったく異なります。
しかしながら、Twitterでは(他のSNSもそうですが)インフルエンサー至上主義というイメージを拭い去ることはできないでしょう。
SNSを利用する方はほぼ全員が承認欲求の塊です。
- 発信を見てほしい。
- コメントやいいねの反応がたくさん欲しい。
- フォロワーさんをたくさん増やしたい。
これらはインフルエンサーになるための登竜門ですね。
もしかしたら、今この記事をお読みのあなたも、『インフルエンサーになる』が目的かもしれません。
目的は人それぞれですが、ビジネス運用のアカウントを作るのであれば、『SNSも使いながら収益を生み出す』ための行動を知っておきましょう。
アカウントのコンセプトメイキング 手順その3:リサーチの重要性も知っておこう
コンセプトメイキングの作業において、先ほどお伝えした、目的、戦略と戦術以外に、その前に、もしくは同時にやっておくことがあります。
前節のTwitter投稿の中でももう一つ手前の段階でやっておくべき、見落としがちなステップがあると書いていますね。
ツイート最後の「え?なになに?」の続きは以下のTwitter投稿につながっています。
見落としがちな手順はこの節のタイトルにもなっていますが、『リサーチをする』です。
なぜTwitterをやるのか?
→目的を明確に
→リサーチ(Twitterでいいのか?)戦略
→Twitterで何をしたいのかをハッキリと戦術
→それ(戦略)をどのようにしてやるのか?■何となくTwitterを始めて稼げることを知った→ビジネスしたい
…という人も1度目的から考えてみてください。
↓最後
— アキラ|集客のヒント全部見せます (@akira__kizuna) May 14, 2021
※Twitterの投稿の続きは最後の「まとめ」の章に続きます。
リサーチには3種類あります。
- 顧客や市場をリサーチするカスタマー分析(Customer)
→マーケット(市場)で求められているものは何か?- ベンチマークしたライバルのリサーチ(Competitor)
→競合相手にどうすれば勝てるのか?- 自分のビジネス内容を分析する(Company)
→自社(個人の場合も)の強みと弱みは何か?これらはマーケティング業界では英語の頭文字の“C”をとって3C分析と言われています。
よく、『自分の得意分野、好きなことをビジネスにする』といいと言いますが、あながち間違いではありません。
しかし、自分が得意、あるいは好きなことでも、需要がない情報やサービスはたくさんは売れません。
ビジネスとしてやるなら売上や販路の拡大は必要です。
何が売りのアカウントにするのか?
これは自分の『得意』『好き』をとにかくいくつもピックアップしてその中でもそこそこ需要が多いものを選ぶといいね。
ニーズがないものはいくら自分が得意、好きで熱意を持って取り組んでも反応は少ない。
勝負する場所を変えればまた何か変わるかもしれんけど。
— アキラ|集客のヒント全部見せます (@akira__kizuna) September 6, 2021
コンセプトメイキングの最初のステップとしてリサーチをする、上の3C分析はとても重要性の高い作業です。
市場や顧客ニーズを知る、ライバルの動向を知る、自分がライバルたちと比較して勝ち目があるかを知ることで『市場価値の高いサービスを生み出す』ことができます。
この節の上(ひとつめ)のTwitterの投稿にも書いてあるように、
- ニーズはあるのか?
- 見込み客はどんなところに集まるのか?
- どんなツールを使うのが効果的か?
- それはTwitter(他のSNSも同様)でやる必要があるのか?
というリサーチも重要です。
コンセプトは先に話した、『なぜ(WHY)』『なにを(WHAT)』『どのように(HOW)』の3つ、【目的】と【戦略】と【戦術】と、【リサーチ】を考えて決めていきます。
非常に堅苦しく、難しく考えてしまいがちですが、メモ用紙やnoteなどにペンで殴り書きして頭の中に描いていることをすべて吐き出してみると見えてくるものですよ(^^)
まとめ:『コンセプトメイキング』の重要性を理解し、アカウントの再構築を
今回の記事はSNSアカウントの構想を練る、事前準備の中でも最も重要性が高い『コンセプトメイキング』のお話をさせていただきました。
コンセプトが明確になると、アカウントのプロフィール、店構え(トップ画面のコーディネート)、日々の発信内容にブレない軸ができます。
逆にこのコンセプトが不明確だから、日々の発信がブレブレで何が言いたいのか、読み手に何を伝えるためのアカウントなのかがわからないのです。
ここまでの内容をまとめた、以下のTwitterの投稿もご覧になり、参考にしていただければと思います。
「ビジネスの収益化、結果を出す」が目的だとしたら、その戦略こそが『マーケティング』です。
・どんな価値を
・どの顧客層に
・どういった方法で提供するかこれらをよく考えて行動しなければ、「お客様」にはなってもらえません。
マーケティングはビジネスには必須だということです。
— アキラ|集客のヒント全部見せます (@akira__kizuna) May 14, 2021
ビジネス活動における全体の戦略(なにをするか:WHAT)が、よく聞いたり見たりするカタカナの『マーケティング』なんです。
そして、ビジネス活動における、最初の戦術(いかにして、どのように:HOW)こそが『集客』にあたります。
『SNSをつかって集客するならマーケティングノウハウは必須』というのは、“なにをすべきか【戦略】”が明確になっていないのに“いかにして【戦術】”ばかりの情報が氾濫しているからで、方法論や仕組み作りよりも、地味な内面の部分『コンセプトメイキングの重要性』に目を向けていないからなのです。
Twitter見てると、○○をする方法、△△になる秘訣、□□を高めるコツ…
ほとんどがHOW(どのように、いかにして)なんよね。
でもホンマに大切なのはWHAT(何を)の部分。
何を売るのか、何をしたいのか…
その企画が決まらないとテクニックだけ覚えても意味あらへん。— アキラ|集客のヒント全部見せます (@akira__kizuna) September 6, 2021
※ちなみに僕が執筆した『SNS集客ロードマップ』はHOW(戦術)です(^^;)
先にビジネス集客の全体像を把握していただくためにも、(地味なWHATの部分より派手さがあるHOWの話の方が、読み手には需要があるので)一番に読んでいただきたい記事として執筆しました。
どんなスポーツでも、派手なプレーの真似事はすぐにやりたくなり、やり方を知りたくなりますよね。
僕もサッカーをやっていたのですが、オーバーヘッドキックの練習ばかりして、インサイドキックやトラップの基礎練習はイヤイヤやっていました。
今さらですが、あの時、基礎練習をみっちりやっていればもっとうまくなっただろうと思います(^^;)
話がそれてしまいましたが、Webビジネスをやる目的、ゴール設定を明確にして、コンセプトを決めれば、ロードマップを片手に冒険に出ても冒険の目的も何をすべきかもわかっているのでWebビジネスの冒険がとてもしやすくなります。
今後SNSのアカウントをビジネス運用をメインにお考えでしたら、コンセプトメイキングに少し時間をとって準備する、再構築されることをお勧めします。
最後に、この記事はコンセプトを決める『コンセプトメイキングの重要性』についてのみ書いています。
実践的なコンセプトメイキングの作業の進め方や、必要なツールについては、閲覧限定コンテンツとしてさらに書いております。
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